朝、彼氏からメールが来た。

「着いたよー」

いつも家の近くまで迎えに来てくれる優しい彼氏・・・。
私は心の中がからっぽで何を話そうか、そればかり考えていた。

車に乗って映画に行く約束をしていた。でも私がそれにストップをかける。

「待って、映画行く前に話したいことあるの」
「んー??分かった」

彼氏は不思議そうな顔をしながらも、近くの公園に止まってくれた。

「何、話って??」

「これ、読んで欲しいの」

そう言って、昨日一生懸命書いた手紙を渡した。

彼氏は??な顔をしながらもそれを読んだ。


読んで、30分は会話がなかった。

その手紙には「気になる人がいる」ことや「今までどおりには付き合えない」というようなことを書いた。

自己中な手紙だったと思う。

しばらくして、彼氏が「何で誰かに相談しやんだん??」と少し怒った口調で言った。

「俺に言いにくいのは分かる。でも親や友達、誰でもいいから相談すればよかったやん。真剣に考えてくれる人、おるやろ??」

私はずっと泣いていた。彼氏を傷つけたし、自分が何て情けない奴だと思った。

「もう気持ち変わらない??」

「うん・・・。」

自分の家に帰るまでも泣いていた。合計で四時間、車の中で過ごした。

別れ際に彼氏に「また○○(名前)のこと大好きになるかもしれない。そうしたらまた付き合ってくれる??」と聞いた。

泣きながら彼氏は「うん、俺ずっと待ってるから」と言ってくれた。


目はあかく腫れてる。

母親にこの目を見せたら何ていうのかな??

でも、まだ正式に別れたことにはならないかもしれない。

私はまた彼氏に戻るようなそぶりを見せたし、彼氏もまだ大好きと言ってくれた。

でも、私はたぶん・・・。

彼氏をまた大好きになることはないと思う。

もう離れてしまった気持ちを

私は忘れられない。


だから、もう彼氏とは友達に戻る。

明日からは心機一転日記のレビュー等を書きます。元気に明日は笑って過ごせたらいいな。

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